民泊の運営代行の費用や相場どれくらい?詳しく解説

民泊を運営していくにあたって、チェックしておきたいのが運営代行会社!

特に住宅宿泊事業者として活動する場合は、管理業者への委託が必須となってきます。

また、ご自身のみで民泊を運営することに不安を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

実際の民泊代行業者の実態とその料金相場などを詳しく解説していきます!

 

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目次

民泊の代行業者とは?なにをしてくれるの?

民泊代行業

はじめに民泊代行とは何なのか。基本的な部分をお話ししていきます!

民泊代行業者は、民泊事業者(ホスト)に代わって様々な業務を代行してくれる会社をさします。

具体的な業務としては、許可申請・サイト運営・清掃業務などが挙げられます。

ここからわかるとおり、ホストの業務は多岐にわたります。つまり、代行業者のサービスも多岐にわたるということです。

具体的にどの業務を代行してほしいのか、負担に感じているのか、明確にすることで、質のいいサービスを受けられるとともに、コストパフォーマンスも高めていくことができます。

民泊の申請代行の費用相場とサービス内容

サービス内容

民泊・簡易宿泊所どちらを経営するにしても、必要なのが認可届・許可申請などの、行政手続きです。

こちらに不備があるといつまでも営業をすることができません。

また、普段聞きなれない手続きや書類が頻出するため、つまずく方もいらっしゃるのではないでしょうか

また、保健所に幾度も行く必要があるため、時間的にも難しい方もいらっしゃるかもしれません

そんな面倒なステップを行う代行業者も存在します。

また、サービス内容及びかかる費用相場は、営む業態によって異なります。

旅館業法(ホテルや旅館、簡易宿泊所に適用される法律)に則って営業する場合は、事前調査、営業許可申請代行のサービスが一般的です。

事前調査の相場は10万円、物件が旅館業の営業許可取得要件を満たしているかを調査します。

申請代行はその名の通り、保健所や建築指導課などとのやり取りに始まり、自治体への許可申請まで一貫して代行するサービスになります。

費用相場は、40万となっています(物件の大きさに応じて費用も変動します)

民泊の運営・管理代行の費用相場とサービス内容

運営代行サービス内容

実際に営業していく中で重要になってくるのが、airbnbやbooking.comなどの予約サイトの管理です。

単に料金設定や予約カレンダーの調整をするだけでなく、ゲストからのメッセージに対して迅速に対応する必要があります。

これらの業務を代行するサービスもあります。

特に、これらの業務は検索サイトでの上位表示に大きく関わってくるので、重要な業務となっています。

基本的な費用相場としては、売り上げの〇〇%というカタチをとっているサービスが多いです。

値段調整やメッセージのやり取りなど、運営のほぼ全てを委託すると売り上げの20%の費用が相場のようです。

委託する仕事を少なくすれば、費用も少なくなる仕組みを取っているケースが多いです。

*清掃費用は別途で請求するケースが多くなっています

民泊の清掃代行の費用相場とサービス内容

清掃代行サービス内容

こちらも民泊経営に欠かすことのできない業務になります。

一般的に、運営・管理代行のサービスにオプション料金とされている場合が多いです。

しかし、清掃のみを代行している業者も一定数あります。

こちらの費用相場は、1Kで5000円ほど、間取りが増えるほど費用も増えていくようになっています。

基本的に掃除用具は、ホスト側が用意することが多いですが、アメニティ補充を無料でやってくれたりなど、

オプション料金の有無、基本サービスの適用範囲は各サービスによって大きく異なることもあるので、

細かい要件までしっかりとチェックする必要があります。

まとめ

ひとえに、民泊運営代行といっても、そのサービスの内容は多岐にわたります。

全てを包括してサービスとして提供している会社に委託するのも手ですし、各サービスにおいて自身が良いと思えるサービスを提供する会社にそれぞれ委託するのも、それぞれ手だと思います。

ただどちらにしろ、実際に見積をしてみるとホームページにある料金と乖離があるケースも少なくないので、複数見積もりをすることは必須だと考えます。

その際には、月額料金なのか都度料金なのか確認することを忘れないようにしましょう。

料金コスト、サービスの内容・クオリティそれぞれ、自身が納得することのできる会社を根気よく探してみましょう!

Concier Desk(コンシェルジュデスク) | 東京・岡山の宿泊施設運営代行サービス

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