民泊Wi-Fi最強の決定版！おススメ3選を徹底比較

2022年12月9日

現代社会はインターネットが無ければ生活しにくいと感じてしまうほど、想像以上にインターネットが必要不可欠の世の中になっています。

特に、旅行中はこれが顕著になり、はじめて訪れる場所においては、ご飯を食べる場所1つ決めるのにもインターネットが欠かせないでしょう。

そして、この流れに伴い、宿泊施設に求められるネット回線環境も年々レベルが高まっており、通信速度一つでその宿泊施設の満足度が大きく変わってしまうことも少なくはありません。

景観や雰囲気、サービスは申し分なくても、Wi-Fiの遅さにガックリしてしまった経験がある方も少なくはないのではないでしょうか

そこで、本記事では民泊における最適・最強Wi-Fiは一体何なのか、Wi-Fiの基礎情報も含めて紹介していきたいと思います！

まだ読まれていない方は、ぜひ以下の記事もご覧ください

・民泊の基本知識を振り返る

民泊の始め方！自宅や賃貸で始める手続きを初心者向け解説 | コンシェルデスクブログ (concierdesk.com)

・民泊運営を失敗しないためには

民泊経営の失敗者の共通点は１つ！失敗しないためのポイントとは | コンシェルデスクブログ (concierdesk.com)

・民泊で実際に起こるトラブル対策にはこの記事を

民泊の問題点とトラブル解決策を事例ごとに解説 | コンシェルデスクブログ (concierdesk.com)

民泊Wi-Fiの最強は「SPACE　Wi-Fi」【最安・無制限】

早速ではありますが、本ブログがおススメする民泊Wi-Fiをご紹介したいと思います！

それは、、、こちら！

「SPACE　Wi-Fi」

こちらが個人的おススメWi-Fiになります！

まず着目したいのが、そのサービス提供会社！

民泊運営のバイブルと言っても過言ではない、「民泊物件.com」を運営するスペースエージェント社が、民泊ホストの成功をサポートするべく独自開発したサービスになります。

こちらをおススメしたい理由は、大きく２点あります！

一つ一つ詳しくご紹介していきたいと思います。

SPACE Wi-Fi　おすすめする理由　①　圧倒的安さ！

なんといってもその魅力は、安さです！

月額4,048円（税込み）は業界的にみてもかなりの安さに位置します！

さらに、こちらはポケットWi-Fiになるため、プロバイダを用意する必要がありません。

そのため、本来は必ずかかる経費の、初期費用もしくは月々のプロバイダのレンタル料を抑えることができ、かなりお得になります。！

また、こちらのサービスは最安値保障というものを設けているのも特徴的です。

某有名OTAなどが導入していることで、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、こちらは

2021年3月1日時点で、Google/Yahoo!の検索結果において、「クラウドカメラ」と検索した際の検索結果上位10件に含まれるすべてのクラウドカメラ商品と比較し、置き型クラウドカメラの中で、端末費用もしくは月額料金が最安値であることを保証いたします。※ホームページに料金の記載がない他社商品は比較対象となりません。
※端末費用のみ、もしくは月額費用のみが「サイカメ」より安い他社商品は比較対象となりません。
※他の商品との組み合わせで安い、キャッシュバックで安い、期間限定で安いなどの場合は比較対象となりません。
引用：[公式]SPACE Wi-Fi | 契約期間縛りなし、最安値保証、超高速通信 | 民泊物件.com (minpaku-bukken.com)

上記のようなサービスとなっています。諸々条件はありますが、業界内ではかなり安くサービスを利用することができます。

SPACE Wi-Fi　おすすめする理由　②　手数料・契約縛りなし！

契約手数料一切なしの0円、契約縛りもなし！

レンタル業だったり通信業など、このようなサービスを提供しているほとんどのものが、手数料を請求しています。

しかし、この「SPACE Wi-fi」は、手数料がかからないんです！

約一か月分の利用料金が抑えられることになります！

さらにさらに、通信回線業界で一番の悪ルールと言っても過言ではない、契約縛りがないのも大変魅力的です。

通常、契約期間が１年や２年で決まっており、その更新付とされている期間以外の短期間で契約を解約した場合、違約金が請求されることも少なくありません（度々トラブルになるケースがあります）！

個人的に使う場合と違って、いつ何が起こるかわからない民泊経営時においては、契約縛りなし！とうのは非常にありがたいサービスになります！

さて、ここまでの情報を表にまとめてみたので、よかったらご覧ください！

項目	SPACE Wi-Fi	B社	C社
月額料金	4,048円（税込）	4,158円	4,950円
契約事務手数料	0円	4,400円	4,950円
解約事務手数料	0円	3,300円	0円
端末代金	0円	0円	0円
初回配送料	0円	0円	0円

それでは、SPACE Wi-Fiはメリットしかなく、完璧なサービスか！と言われると実はそうではありません。

このサービスを使う上で、理解しておかなくてはならない、デメリットとなりえる点もご紹介しておきたいと思います！

１．発送までに時間を有する

最近では、サービス開始から多くの申し込みを受け付けているようで、発送までに３日ほど要すると公式ホームページにて公表しています。

口コミサイトの中には、一週間ほどかかったというものもありました。

エリアによっては、即日配送、当日受け取り！などのサービスをおこなっているものもあるので、近々でWi-Fiの利用が必要な方は注意が必要になります。

２．補償サービス負担額

このようなレンタルサービスのほとんどは、月額の補償サービスも一緒に提供することがほとんどです。

SPACE Wi-Fiの補償サービスは、月額５５０円。

故障諸々時は以下のようになっています。

●端末の故障・紛失・水没時。
補償サービス加入時：11,000円（未加入時：44,000円）をお支払いいただきます。※お客様過失による破損、故障、紛失、水没時の場合、ご連絡日起算にて契約を当月末のご解約とし、当月末までのご利用料金の請求が掛かります。継続してレンタルをご希望の場合、再契約にて引き続きご使用が可能で御座います。ご希望の際はメールまたはお電話にて再契約の旨を合わせてお知らせ下さいませ。 ※再契約の際は、初回発送時と同様の請求の流れとなります。
●SIMカードの再発行が必要な場合
再発行料4,400円をお支払いいただきます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
[公式]SPACE Wi-Fi | 契約期間縛りなし、最安値保証、超高速通信 | 民泊物件.com (minpaku-bukken.com)

補償サービスに加入していても、一定金額の支払いがあること、また、SIMカードの再発行料は補償されないこと。

大きなデメリットというほどではありませんが、完全補償をして、０円で補償をおこなっているサービスもある中では、やや劣ってしまう部分ではあるかと思います。

３．通信制限および、通信速度

まずは、通信制限（いわゆる速度制限）からみていきましょう。

基本的なWi-Fiサービスは月間で〇〇GBまで使い放題！というのが一般的になっています。

しかし、SPACE Wi-Fiは１日２GBで、それを超えると当日速度制限となっています。

高画質で長時間動画などを見続けない限りは速度制限がかかることはありませんが、GB使い放題を売りにしているサービスと比べると見劣りはしてしまうかもしれません。

次に、通信速度についてみていきましょう！

その前に、少し話は戻りますが、なぜこのように安価でサービスを提供をできているかというと、一つの要因として型落ちのポケットWi-Fiを利用し

ていることが挙げられます。

使用キャリアは、「docomo」「SoftBank」「au」という大手３キャリアではあるものの、型落ちのため、多少通信速度も落ちてしまうようです、

公式ホームページによると、下り１５０Mbps、上り５０Mbpsとなっています。

数値だけ見ると、上りも下りも問題なく、利用できる数値になっていますが、時間帯によっては通信が遅い。という口コミも見られるので真意は如何に。。といったところです。

ここまで「SPACE Wi-Fi」のメリット・デメリットをご紹介してきました！

当ブログでは、一番のおススメということでご紹介させていただきましたが、使う環境・イメージする民泊施設によって最適解は異なってくるかと

思います。

この後紹介する、民泊Wi-Fiの基本情報や注目ポイントに着目して、ぜひ、自身にあった最適な民泊Wi-Fiを見つけてみてください！

最後に「SPACE Wi-Fi」基礎項目の表を抜き出してきたので、参考にしてみてください（　[公式]SPACE　Wi-Fi　ホームページより抜粋　）

	SPACE Wi-Fi
月額料金	4,048円（税込）
契約事務手数料	0円
解約事務手数料	0円
端末代金	0円
初回配送料	0円
端末補償料金	550円/月任意加入
故障・紛失等支払金	補償サービス加入時：11,000円通常：44,000円
SIMカード再発行手数料	4,400円
キャリア	docomo au SoftBank
端末機種	H01 U3
下り最大通信速度	150Mbps
通信制限	1日2GBで当日制限
契約期間縛り	なし
1年間利用して解約した際の総費用	48,576円

引用：[公式]SPACE Wi-Fi | 契約期間縛りなし、最安値保証、超高速通信 | 民泊物件.com (minpaku-bukken.com)

民泊Wi-Fiの基本を解説

そもそも、「wimax」や「Air wifi」など、Wi-Fiっぽい名前は聞くけどど、それぞれ何が異なるのかよくわからない！という人もいらっしゃるかもしれません。そこで、ここでは民泊WI-Fiの基本情報についてお話ししたいと思います！

民泊Wi-Fiとは

民泊Wi-Fiとは、民泊を経営している方向けに、民泊施設で使うことを目的にしたWi-Fiルーターをレンタルするサービスのことを指します。

このWi-Fiルーターをレンタルするという部分ですが、固定Wi-Fiを利用する方法と、ポケットWi-Fiを利用する方法、さらにホームルーターを使用する方法の３つがあります。

まずは、この３つの違いについてご紹介していきたいと思います。

固定Wi-Fi （固定回線）

自宅やオフィスのWi-Fiは基本的に固定回線が使われていることがほとんどです。

固定回線とは、自宅にインターネットの線を引き込む回線のことを指します。

近くの電柱から有線で引き込むため、ホームルーターやポケット型Wi-Fiに比べて安定性が段違いに高いです。

また、回線速度も高速かつ大容量の通信も可能なので、とにかく快適にインターネットを利用していきたいのであれば、

固定回線一択といっても過言ではありません。

しかし、中には従量課金制のプランも存在するため契約時によく確認する必要があるでしょう。

（利用量によって金額があがるプランもありますが、基本的には使い放題プランが主流です。）

また、ホームルーターやポケットWi-Fiと違って工事が必要になるため、開通までに時間が掛かり時期によっては半年待ちになる可能性もあります。

工事費用は最低18,800円（NTTへの委託費用）発生し、賃貸の場合は最悪原状回復用にお金も掛かる場合もあるため、コストをかけたくない方にはあまり向いていないでしょう。

特に賃貸などで始める民泊においては、工事がそもそもできない場合もあったりするので注意が必要です。

しかし一方で、物件によっては回線がセットになっているケースも珍しくはありません。

その場合は、迷わず固定回線を利用することをお勧めします。

ポケットWi-Fi

自宅よりも出先で利用する機会が多い方におすすめ、手軽さに全振りしたものがポケットWi-Fiになります。

充電さえしておけばどこでも利用できるため、利便性の高さでは随一です。

ポケットWi-Fiはどこでも利用できる反面、通信速度や安定性は固定回線・ホームルーターに劣ります。

（とはいっても、基本的なネットサービスを利用する分には支障はない回線速度を保てるものがほとんどです）

また、通信量の上限が設けられているケースが大半のため、無制限での利用はできません。

民泊サービスの一環としてWi-Fiの貸し出しを検討している方にはおススメになっています。

さらに、比較的安価に利用することができ、即日利用できるサービスが多いことも魅力の一つです。

ホームルーター

ホームルーターは、工事不要ですぐに利用開始できるWi-Fiとなっています。

コンセントに差せばすぐに使えるため、今すぐWi-Fiが必要な方や、工事ができないなどの事情がある方におすすめです。

固定回線とポケットWi-Fiのメリットを両取りしたものとなっており、手軽さと回線の安定性を兼ね備えています。

ただし、ホームルーターの利用には対応エリアであることが必要です。

（各キャリアによって対応エリアはことなり、立地によって回線が入りやすい入りにくいなどの問題が発生します）

また、月間の利用上限が設けられていためデータ通信量の管理も必要になるでしょう。

先述したように、固定回線とポケットWi-Fiの中間！というイメージが強いものになっています。

個人利用向け民泊Wi-Fi選び方とポイント

さて、さまざまなWi-Fiサービスについてご紹介してきました。

次に、実際に民泊Wi-Fiを選ぶ際に注意しておきたいポイントについてご紹介していきたいと思います。

・利用料金及び、初期費用

月額料金はもちろんですが、初期費用（契約手数料など）や解約手数料なども十分に確認することをおススメします！

見た目の月額費が安くても、契約手数料や解約手数料などで思わぬ出費がかさむこともあります

これらの情報は小さい文字で、手数料発生云々と書かていることも少なくはありません。

わかりやすいやり方をご紹介すると、一年後に解約するとして累計いくらかかるか。などで計算してみると比較しやすいかもしれません。

また、何かのサービスを付随することでWi-Fi料金が安くなる。というケースも往々にして見受けられます。

その場合に関いしても、目先の金額につられずに実質料金で比較し、選び

ましょう！

（付随サービスが本当に必要なものであれば、他社サービスを利用するのではなく、ある程度同じ会社でまとめた方がお得になることもあります）

・通信量制限の有無及び、通信速度

スマホを普段使っていても、直面するのがこの通信制限問題

大人数での宿泊などになると、あっという間に通信量が増え、通信制限が発生してしまう可能性もあります。

料金を抑えることも大切ですが、可能なら無制限のものを選ぶと良いでしょう。

しかし、宿泊施設の規模が小さいにもかかわらず、通信料無制限プランを利用する場合は損している可能性もあります。

自身が経営する民泊施設の規模や稼働率と相談して、必要な通信量も考えてみると良いでしょう。

また、通信速度も気にしたいところです。

どの程度のサービスを提供するかにもよりますが、下りでは100mpsもあれば、不自由なくインターネットを使うことができます。

ちなみに、低画質の動画を観る程度でしたら、5mpsもあれば十分です。

リモートワーク可能！などを売りにするのであれば、安定した通信速度を出せる固定回線を選択した方がいいかもしれません。

・紛失・故障のサポート

意外と見落としがちなのが、こちらです。

多くのお客さんを相手にすると、紛失・故障などのハプニングも少なくはありません。

破損・紛失時の負担金額や対応（すぐに代替品を取り寄せることができるかなど）や、故障時のカスタマーサポートの対応（連絡の速さ、窓口の営業時間や、多言語対応など）なども、しっかりチェックしておきましょう！

また、多くのWi-Fiサービスでは補償プランというものを販売していることがあります。

これは、月額料金を払っていれば、仮に故障紛失した際でも格安の料金で代替品を手に入れることができるというものです。

会社によって、補償プランの月額料金・補償の範囲なども変わってくるのでチェックが必要です。

民泊Wi-Fi導入のメリット・デメリット

ここまで、民泊にWi-Fiを導入することが当たり前のように話を進めてきました。

しかし、そもそも民泊にWi-Fiは必要なのかという疑問は生まれないでしょうか？

そこで、ここでは民泊Wi-Fi導入のメリット・デメリットについてお話ししていきたいと思います。

民泊Wi-Fi導入のメリット

メリットは挙げるまでもなく、利用者の満足度向上！につきるでしょう

旅行先のご飯屋さんや観光地などを調べるために、インターネットは必要不可欠。

また、リモートワークや巣ごもり滞在においてもインターネット環境は重宝されます。

口コミの低評価のなかに、Wi-Fiが遅いと書き込まれているものも散見されます。

民泊Wi-Fi導入のデメリット

では、導入にデメリットはあるのでしょうか

大きなものとしては、費用面が挙げられるでしょう

月々5,000円ほどの出費ではあるものの、固定費はできるだけ削りたいと思うのが、経営者の考えではないでしょうか。

メリット・デメリットを簡単に上げましたが、スマホの復旧及び多様なプランの提供により、

通信量を気にしないと考える人も一定数いるのが事実です。

Wi-Fiがあるなら使おうかなぐらいの方も少なくはないのでしょうか。

これらのことを加味して、そもそもWi-Fiを設置するのか否か、という部分に関しても一度、検討を進めてみてもいいでしょう。

民泊Wi-Fiおすすめ3選を徹底比較

次に、民泊Wi-Fi国内主要三社をご紹介したいと思います！

表に各社の内容や特徴をまとめたので、ご覧ください。

商品名	民泊Wifi	SPACE　Wi-Fi	Famifi
キャリア	ソフトバンク	ソフトバンク UQ	国内複数
データ通信料	無制限	無制限	無制限無制限
通信速度	下り 112.5Mbps	下り112.5Mbps／上り37.5mbps 下り558Mbps／上り112.5Mbps	機種による
同時接続数	８台	１０台１０台	機種による
月額料金	3828	4048	4378
初期費用	無料	無料	無料
契約手数料	4000	０	3300
解約手数料	3000	０	5500
契約期間	なし	なし	なし
解約違約金	無料	無料	無料
端末代金	無料	無料	無料
送料	無料	無料	110
端末保障月費用保障適用　例適用前→適用後	550／月・紛失22000→11000 ・破損22000→無料	550／月・故障／紛失：44000→11000	550／月・紛失／破損：11000→無料（SIM再発行は4400）